教育コラム:4つの教育的アプローチ【学習方法編】

4つの教育的アプローチ【動機付け編】

いかにして動機付けをするのか

みなさまこんにちは。
教育コンサルタントの吉田です。

今回のコラムでは、4つの教育的アプローチの2つ目の学習方法についてです。

4つの教育的アプローチとは、私が学習カウンセリングを行う際に使う
思考のフレームです。

どのようなアプローチから入れば結果がでるのか。
これを考えたときに、大きく4つに別れます。

その2つ目が、【学習方法】です。

どんなにやる気があって、
学校の授業もきちんと聞いて、塾にもいって。
家庭学習の時間もとっている。

なのに、成績があがらない。
もっと点数よくても、、、、
もっと偏差値高くても、、、

というケースがあります。

そういう場合、この学習方法に問題があります。

要は、やり方が完全に間違っているケースです。

宿題の仕方、復習の仕方、
もしくは、学校、塾の授業の受け方がずれていることもあります。

指導者の宿題などの指示が悪い場合もあります。

ですので、この部分を、
きちんと整えるだけで、成績はグンとあがります。

そして、この学習方法からアプローチすればいいだけの生徒さんは、
家庭教師で一番成績を伸ばしやすいタイプです。

真面目で、与えられた指示は
きちんと守るので、成績が上がらないわけがないのです。

何をどのように勉強するべきなのか。


よく、◯◯学習法だとか、◯◯記憶術 的なものがあります。

結果も出ているでしょう。

ただ、もちろん結果が出てないともあります。

一つはやる気要因もありますが、
やる気があっても、その学習方法があってない場合、
望む結果は得られません。


ですので、一人一人にあった学習方法を
その道にプロが伝える必要があります。

性格だったり、目標とするもの、
家庭環境だったり、学習をスタートする時期にもよります。

前提条件として、
きちんと指示は守ることさえできれば、
これは100%の生徒さんの成績向上がはかれます。

ただ、この指示を守る。

これができない生徒さんが多いんですがね。。。。

そうなると、残りの3つのアプローチのどこかに問題があることが多いのです。

ちなみに、きちんとやり方さえ落ちれば、
レベルによりますが、
中学受験で最低週2の家庭教師だけでも合格を勝ち取ることができます。


真面目だし、勉強時間もそれなりにあるのに、
成績が伸び悩んでいる方は、学習方法を見直してみてくださいね!

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